インナーチャイルドとは

インナーチャイルドとは

内なる子ども心と言われています。

また心の中の副人格のひとつでもあります。

楽しいことや好奇心、創造力といった領域を司るのが

インナーチャイルドです。

このインナーチャイルドが傷ついたままでいると

大人になってからさまざまな生きづらさを抱えて

苦悩に満ちた人生を送る事になります。



傷ついたインナーチャイルドがいる人の特徴

*子供の頃に、たくさんの悲しい思いを抱えてきた人は
たいてい、そのつらい気持ちは感じなかったことにして
大きくなりました。

ですから、なぜ生きづらいかがわからず

努力が足りないからだと自身を頑張らせます。

まず子供時代を客観的に振り返る作業が必要なのです。


傷ついたインナーチャイルドの癒しとは
子供時代のつらい気持ち(傷ついたインナーチャイルド)は、

ほとんど親との関係でつくられると言ってもいいでしょう~

両親から自分自身の思い通りに愛してもらえなかったという

負の感情(怒り、憎しみ)を持っているのです。
*
癒しの流れ*

1、つらい気持ちでいたことを認めること
2
、客観的にその子供時代を見つめてみる
3
、親から愛してもらいたいと言う欲求を

 自分自身がインナーチャイルドを

 育てていくことで満たしてあげる。
*
私たちは、子供時代に、どんなに親から不適切なことをされても
親を責める気持ちになれません。
それは、親を理想化して自分の気持ちをごまかしているからです。
親と言うだけで完璧なはずは、ありません。

客観的な「親」との関係を持つことが大切です。

親を理想の親に変えようと思ったり

親から愛されようとすることを手放してください。
もう自分自身で自分自身を愛せるくらい

大人になったのですから。

☆インナーチャイルドを癒すときの注意点

インナーチャイルドのせいで、

生きづらいのだと考えると癒しがうまくいきません。

傷ついたインナーチャイルドのおかげで

私たちは大人になれました。

インナーチャイルドが心を閉ざすことで、

胸がつぶれるようなことから守ってくれたのです。

大人になった私たちが、今度はインナーチャイルドを

 受け入れて愛していく番です。

インナーチャイルドの癒しとは・・・

素直な自分になることです。

(子供時代のつらい感情)を自分のものだと引き受けることです

そのことが、なぜ 人生を変容させることができるのでしょう。

傷ついたインナーチャイルドがいると

心の中にいつも葛藤を抱えている状態、

心が引き裂かれている状態なのです

なぜなら、子供時代に感じることを許さず

封印したままのネガティブな感情が

いつも吹き出す機会をねらっています

その感情を感じそうな場面になると

古傷が痛みだし、本来の自分を出せません

本当はこうありたいのに、

素直になれず悲しい思いばかり重ねてしまいます

 

インナーチャイルドに子供の頃のつらい感情を押し付けたままに

なっていることが人生のあらゆる領域でのトラブルの元になっています

 

人生でつらいことばかり起こるなら

インナーチャイルドとの約束を果たすことが最優先です。

 

「インナーチャイルドの癒し」が進めば自然と自分を好きになれます

インナーチャイルドの癒しは、感情が切り札になりますので

感情との付き合い方もわかりやすくお伝えします

 

「こんなふうに人生が難しいのは、なぜなのか?

 一生懸命やってきたのに、誰よりも努力したのに・・・」 

そんなときは、自分一人で頑張るのをやめて

感情を学びましょう・・・

どうぞ、気持ちを楽にして、

一緒にインナーチャイルドの癒しに取り組みましょう・・・  

 

あなたの傷ついたインナーチャイルドは、

アナタが大人になるまで待っていました・・・

大人になったら迎えに行く(統合する)と約束したのです

 *この場合の統合とは、

 仲間外れにしている副人格インナーチャイルドを

 しっかり受け入れるということです。

 

 

★ インナーチャイルドを癒して

  自分を好きでいる効用★

 

自分のことを好きになると、自分自身でいることが

心地よく、とてもリラックスできます

そして、はじめて心の葛藤に使うエネルギーを

自分自身を表現して喜びの人生を創作するエネルギーに

使えるようになります

傷ついたインナーチャイルドを

癒すことで、それは自然と始まります 

 

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EFTとは   (EFT-Japanのサイトより転載)

EFTは、Emotional Freedom Technique(エモーショナル・フリーダム・テクニック)の事で、
体のエネルギー(日本や中国でいう「気」)を整える事ことによって、感情的な苦痛やストレス又それに伴う身体的症状を解消するテクニックです。

現在、EFTは、従来のセラピーに比べ、迅速で、安全に効果を生み出せるという事から、心理療法の世界でも注目されています。基本的な方法は、解消したい感情的、精神的な問題を言葉に出しながら、主に顔や胸周辺のツボを指で軽く叩くだけです。う

又、EFTの大きな特徴は、誰でも身につけられ、自分自身で出来る事です。
但し、深刻な問題を抱えている場合には、常識から判断して、プロに援助してもらう事が大切です。

EFTは、ロジャー・キャラハン博士(TFT創始者)の、「感情的な苦痛は、心身のエネルギーシステムの混乱によって生じる」という発見に基づいて、アメリカ人のエンジニアであるゲアリー・クレイグによって開発されました。現在まで以下のような問題に対して効果を挙げています。

*依存的欲求の解消(煙草、薬、アルコール、特定の食べ物等)
*各種のアレルギー
*怒り
*不安やパニック発作
*呼吸困難
*おねしょなど、子供の問題
*強迫的衝動、強迫観念
*鬱、悲しみ
*何かを失ったための悲嘆
*罪悪感
*爪を噛むなどの癖
*不眠
*ネガティブな思い出
*悪夢
*各種肉体の痛み
*外傷後ストレス障害(PTSD)のストレス
*優柔不断(先延ばしの癖)
*性的虐待の問題
*薬による副作用
*各種ストレス
(及び上記に関係のある体の痛みや不快感)

又、以下の事を高めるためにも効果を挙げています。
*集中力
*自信
*感情のコントロール
*病気の治癒や回復
*仕事、学校、趣味などでのパフォーマンス
*人間関係
*リラクセーション
*自分に対するイメージ、自己認識     以上 EFT-japan のサイトより


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オラクルカードとは

講座で使うオラクルカードは

ドリーン・バーチュー博士の著作のカードで上のカードになります。

タロットのように複雑なルールはなく、すぐに使えるようになります。

守護天使からのメッセージを受け取る事ができます。

直観力を磨くのに最適です。

日本語訳の小冊子がついています。